花粉症

今回のアメリカ滞在で思い出してしまった事がある。私、アメリカでは花粉症なんだった!日本ではならないのですっかり忘れていたけれど、ニューヨークにいた頃は毎年鼻水と目の痒みに悩まされてアレルギーの薬まで飲んでいた程だ。

アメリカに来るとまず最初の滞在地サンタモニカで鼻のムズムズと連続のくしゃみが始まった。季節的にそうだしもしかしてこれは...。友人宅の箱ティッシュを使いきりそうな勢いだったので買い足しておく。次の旅先ノースカロライナではいつも多めに持って出て大抵使わずにそのまま持って帰るポケットティッシュがなくなってくる。そしてダラス。もうムリ。アレルギー用の目薬を購入。そして義母と息子との外出先で木のトンネルを歩いていて見てしまった。木漏れ日に舞う大量の花粉を!あの空気を気付かずに吸っていると思うとゾッとする。思わずハンカチで口を押さえた。あいにくアメリカではマスクをして歩いている人など皆無だし手術用か家の改装とかで使うものくらいしか売っているのを見た事がない。

しかしどうして日本では全く平気なのにこちらではこんなに凄いの?違う種類の花粉とは聞いていたけれど、こっちで舞っている花粉の正体は?気になって調べてみると、主な花粉はOak (ナラ)、Hackberry(エノキ)、Maple(楓)などの木、ブタクサ等の草なのだそうだ。花粉マップで見てみると南部の方がすごい。ダラス辺りもどんぴしゃり、木の花粉で真っ赤っかになっている。

因みに夫は逆で日本に来てアレルギーになった人。彼はスギとかヒノキのアレルギーなんだろう。
「お互いの国にアレルギーなんだよ」
と夫と笑い飛ばしたのだった。


アメリカではコレを服用していました。☟

サイナスリンス(鼻うがい)は一年中オススメです!☟

Previous
Previous

US Trips 2017-2018 狂気の連続旅行 その6

Next
Next

US Trips 2017-2018 狂気の連続旅行 その5